霧島神宮
鹿児島のパワースポットの代表格は,高千穂峰を背にした霧島神宮です。天孫降臨の神話に登場の迩迩芸命(ニニギノミコト)を祀り,1400年の歴史をもつ由緒あるお神社です。
霧島神社の御神気は,心の高貴な部分を思い起こしてくれ,本来の自分に戻るパワーを授けたもうとされています。
・霧島市霧島田口2608-5 (旧霧島町)
交通アクセス
JR日豊本線霧島神宮駅から車15分 九州自動車道・溝辺鹿児島空港ICから車45分
閑寂な老杉の濃い緑に包まれた参道・境内を抜けると,格調高い朱塗りの社殿の荘厳かつ豪華絢爛な姿があらわれます。建国神話の主人公である瓊々杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮は,創建が6世紀と古い歴史を持つ神社です。
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霧島の緑に抱かれ,赤い社殿が美しい霧島神宮。はじめは高千穂峰と火常峰の間にある背門丘に建てられたといいます。それが,霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返し,約500年前に現在の場所に移されました。現在の社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が,1715年に建立・寄進したものです。
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